2018年5月5日土曜日

さつまいもってダイエットの敵?味方?

昨日は、普段よく食べるパンの糖質について調べてみたんですが、ふと気になったことがあります。
それが、さつまいもってダイエットに向いているのか?ということ。

昔、誰かに『食べすぎたり飲みすぎたりした翌日は、朝食をさつまいも1/2本にするといいよ。』的なことを言われた記憶があります。
誰だったっけ?という位古い話なのですが、独身時代はよく飲み会に行ってたので翌朝はさつまいも(ふかしいも)を食べてました。

当時は糖質なんて言葉は聞いたことがなく(糖尿病にならないように気を付ける食事はしていましたが)、カロリーばかりを気にしていたので、私的にさつまいもはヘルシーだけど甘くて、食物繊維も取れるしお腹も膨れるとても素敵な食材でした。
でも、実際甘いということは糖質が多いということだし、イモ類は炭水化物なので、やっぱりダイエットにはむかないんじゃないかと気になったので調べてみました。

キーワードで、『さつまいも』『糖質』『ダイエット』『健康』などを入れて、色々な記事を読んでみて、私のたどり着いた答えは、糖質制限の人にさつまいもはむかないかな?…です。

普段私がスーパーで購入する(見かける)さつまいもは、だいたい1本が200~250g位あるので、イメージしやすいように250gで栄養を調べてみました。

エネルギー330kcal
炭水化物78.75g
食物繊維5.75g

だそうで、炭水化物=糖質+食物繊維ってことは、炭水化物−食物繊維=糖質ですよね?
計算してみると、78.75‐5.75=73g
普段買っているあのさつまいも1本で73gの糖質になってしまいます。
…昨日のパンと変わらない数字(笑)

でも、さつまいもに含まれる栄養素って、これだけじゃないんですよね。
他にもビタミンB・C・Eや葉酸、パントテン酸、カリウムなどが豊富に含まれています。
なので、美肌や便秘予防、がん予防の効果があるそうです。
特に皮にはたくさんの栄養が含まれるので、皮ごと食べるのがよさそうですね。

栄養素を調べてみて、気になったのが、皮に含まれる栄養のクロロゲンさん…変換間違うと、ゆるキャラみたいな名前になってしまいますね。

クロロゲン酸
ポリフェノールの1種で、抗酸化作用や血糖値の上昇を抑えたり、脂肪の蓄積を抑えたりしてくれます。
なので、糖尿病や肥満予防のサプリに使われたりしていて、さつまいも以外にも、コーヒーなどに含まれているそうです。


気になりませんか?
糖質は高いけど、血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑えてくれる。

なので、さつまいもは、私的にはうまく使えばいい効果のある食材だと思いました。
でも、今回調べて朝食に1/2本は(糖質が)多いかな?と思ったので、もう少し量を減らそうと思います。


ここ最近、少しづつですが、糖質や栄養素に興味が出てきました。
時間がかかるけど、調べるのも楽しいです。
まだまだ体重は増加傾向ですが(食べてるので当たり前ですが)、GWが終わるころには少し食生活も落ち着いてくると思うので、そこまでは数字を見てもへこまず、GWが終わった後からの食生活のための知識をためていこうと思います。

今朝(5/4)の体重


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ストレスで体調不良な話。